itonobuhiko

itonobuhiko

minisofbi-carranger005+.jpg

こんばんは!今日の特撮フィギュアは、スーパー戦隊倶楽部「激走戦隊カーレンジャー」です!
“スーパー戦隊倶楽部”ってのは、当時売られていたスーパー戦隊のガチャガチャの指人形のことです。
今回紹介するカーレンジャーも、そのシリーズの物です、たぶん。。。><;

というのも、実はこれらは最近買ったものなんです。
先日紹介したシーゴラスを買った神戸元町のオモチャ屋さんの外で、これまたワゴンセールされてたんです。
なので、ご覧のとおり中古・傷多めです(TへT)

minisofbi-carranger002.jpg 

どうも調べていると、この5体は同じカーレンジャーでもシリーズの違うものがちょうど5体集まっているようなんです。
え?
どういうことか、わからんて??

これをご覧あれ!

patamon99-img600x144-1162825326carren2.jpeg 

これが「スーパー戦隊倶楽部5」のガチャガチャの帯です。
イエローとピンクの形は一緒なんですけどね、
レッド、ブルー、グリーンの形が違うんですよ。

minisofbi-carranger004.jpg 

しかも、もっと調べていくと。。。

minisofbi-carranger00.jpg 

こんなのネットで発見!
ブルーとグリーンは「ちびコレ」だったのか!!

minisofbi-carranger003.jpg 

ん?じゃあレッドレーサーはなんのシリーズのなんだ??
調べたけど、わかりません!
誰か知っている人、教えてください!
情報求む!!!

minisofbi-carranger007.jpg 

そんな中古品でバラ売りならではの謎のミニソフビなわけですが、
一体、どうしていまカーレンジャーを買ったのか?
それは、いま私の中で「激走戦隊カーレンジャー」が熱いからなんです!!!

実は、この1ヶ月ぐらいかけて「激走戦隊カーレンジャー」をDVDで第1話から最終回まで見たんです。
いやぁ、予想以上におもしろかった!
戦隊史上最低の視聴率だったらしいけど、いつもの戦隊とテンションが違ってとても楽しかったです。
最終回まで挫折することなく、すぅ~っと見れました!

…ということで、ここで勝手にランキング!!
「オレが選ぶ!激走戦隊カーレンジャー傑作エピソードベスト5!!」

第5位「バックオーライ!?イモヨーカン人生」(第38話)
カーレンジャーといえば敵のボーゾックが巨大化に芋ようかんを使うのは有名!
それもコンビニの芋ようかんでは巨大化できず、和菓子屋「芋長」の芋ようかんを食べなくてはいけないという
笑える制約付き。
この話はその芋長の主人が若返ってピンクレーサー=洋子と恋に落ちるという、カーレンジャーらしいぶっ飛んだお話!芋長の主人が若返った瞬間、長年連れ添った奥さんそっちのけで若い洋子と恋愛するという軽さに爆笑。
ピンクレーサーの来栖あつこファンの人は必見の1本ですな。

第4位「浪速ともあれスクランブル交差ロボ!?」(第40話)
関西出身のグリーンレーサー=実が主人公のお話。
ボーゾックから追われるバットンを「ボーゾックにもええやつはおる!」と信じて必死に助ける実。しかし、それはバットンとボーゾックの罠だった。一生懸命信じたバットンに裏切られたショックを必死にこらえて涙ながらに「六甲おろし」を歌う実の姿に感動。
ちょっとカーレンジャーらしくない話ですが、だからこそ印象に残る一本です。
中盤に実の部屋が登場。なんと、グリーンレーサーに変身したままバットンにきつねうどんをごちそうします。その光景が笑えます!

第3位「悲劇の交通ルール体質」(第22話)
第6の戦士(?)シグナルマンのお話。
ボーゾックに子供がさらわれているのに赤信号を守ってしまう融通のきかない自分を責めるシグナルマンの姿が楽しいです。そんな「交通ルール体質」になったのも、夏休みも頑張って塾に行って勉強したせいだと、“学習塾”=“アタマの堅い人を作る”=“良くない”という無茶苦茶なロジックで終止突き進むお話です。

第2位「ノンストップ宅配武器」(第26話)
なんと!カーレンジャーの新兵器のバズーカ「ギガブースター」を間違って北海道のお婆ちゃんところに送ってしまい、その宅急便をグリーンレーサー=実が追っかけていくというトンデモないお話ですwww
新兵器を間違って宅急便で送ってしまうというナンセンスさがカーレンジャーらしくておもしろい一本です。
最後は北海道まで行っちゃうというスケールのデカい話でもあります。
グリーンレーサーとシグナルマンの寒い漫才も楽しい!

第1位「ホントの恋の出発点」(第45話)
カーレンジャーといえば、レッドレーサーとゾンネットの恋愛ですね。
最初はゾンネットの方が一方的に惚れてたのに、いつの間にかレッドレーサーの方もゾンネットが気になってしょうがないという中学生のような恋愛が見てて楽しいわけですが、その2人の関係が大きく前進するのがこの話。
ついにレッドレーサー=陣内恭介は、自分がレッドレーサーであることをゾンネットに打ち明けます。
しかし、“猿顔の一般市民”とばかり思っていた恭介をゾンネットは拒否。
そんなゾンネットを執拗に追い回すボーゾックのEEムスビノフ。
恭介は自分のゾンネットへの想いを証明するために、レッドレーサーに変身せずに、生身のまま単身EEムスビノフに立ち向かいます!
そして、ボロボロになりながらも最後にはEEムスビノフを倒すんです!!
その姿が無茶苦茶で笑えるけど、めっちゃかっこいい!!
シリーズ終盤にして、こんなにかっこいい見せ場があるなんて、すげーぞレッドレーサー=陣内恭介!
こんなにカッコつけてなくてカッコいいレッドを、俺は見たことがないぞ!!
ただ熱いだけで、もの凄く個人的なことで闘ってるのにこんなに感動するとはwww
この話は間違いなく、第1位ですね!


minisofbi-carranger006.jpg 

カーレンジャーは、スーパー戦隊の中でも異色作と言われていますが、たしかにそうでした。
低視聴率だったにも関わらず、最初から最後まで物語に一貫した色を保ち続けたのはスゴいと思います。
途中で安易にカッコいい普通の戦隊になっていたら、おもしろくなかったでしょうね~。

脚本の浦沢義雄さんのノリ、俺は好きですよ!!


というわけで、スーパー戦隊倶楽部「激走戦隊カーレンジャー」でした!

ではでは、また!!


関連記事
スポンサーサイト



Posted by

Comments 3

There are no comments yet.
くらす  

素晴らしい!
シリーズちがいで揃っているという地味なカオスぶりと書かれているエピソードを思い出したのでかなりお腹痛いですw

2011/10/12 (Wed) 23:39 | EDIT | REPLY |   
恒点観測員342号  
Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!
そうなんです、カオスなんですw 僕もまさか違うとは思っていませんでしたw
まぁ、カーレンジャーだし、良い意味でこれでもいいかなぁ~なんて思っています。

ベストエピソードは、カーレンジャー好きにはけっこうツボな話ばっかりだと思います~
あとはシグナルマンが悩む「単身赴任の分岐点・・・」や、リーダーのプレッシャーで空回りするレッドレーサーがオモシロい「RVロボ大逆走!」なんかもランキングに入れたかったですね~

2011/10/13 (Thu) 00:51 | EDIT | REPLY |   
ゆうた  
No title

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mee-chan/yubi/sentai.html

このHPからは判断できませんでしたが
食玩の可能性があります。

2013/05/06 (Mon) 15:44 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply